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ダニロー

妖怪博士

ダニロー

妖怪博士(境港妖怪検定上級)のダニ妖怪。虫と人との関わりをテーマに、暮らしに役立つ情報を発信するウェブサイト「虫神の杜」を運営しています。本業はIT技術者、趣味は釣り。

IT技術者として20年を超える実績があり、ウェブシステムの設計・開発には自信があります。ユーザーエクスペリエンスを重視したフロントエンド開発から、堅牢なバックエンド構築まで、一貫して対応できます。

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略歴

2023年
・当サイトの月間ページ表示回数が10万回を突破!

2021年
・柴田亮さん、小島渉先生の論文「外来植物がカブトムシの概日活動パターンを変化させる」に情報提供し、三鷹市での事例として採用・記名されました👏👏👏
・当サイト名を「虫神の杜」へ、運営者名を「米田むー」から「ダニロー」へ変更

2018年
・境港妖怪検定 上級に合格
関連記事:【妖怪検定上級】小論文:猫問題が招く妖怪文化の衰退危機
メディア掲載:境港商工会議所ニュース 2019年1月号(No.593) ※「合格者の声」を寄稿
・井の頭公園ボランティアガイドとして活動を開始

2017年
・当サイトの前身となる「妖怪生物多様性ラボ」を開設

2015年
・境港妖怪検定 中級に合格
・井の頭公園検定(いのけん)1級に合格

虫神の杜

虫神の杜」は、虫と人との関わりをテーマに、暮らしに役立つ情報を発信するウェブサイトです。

釣りをしていると、ほそい釣り糸を通して、自然と一体になるような感覚を覚えることがあります。ある日、その仲介者としての役割を、エサの川虫が担っていることに気が付き、虫と人との関係に興味が湧きました。

その後、たくさんの本を読むうちに、虫が養蜂や養蚕などの家畜利用にとどまらず、農業害虫や衛生害虫、さらには昆虫食や薬品の原料として、古くから人の暮らしに深く関わってきたことを知りました。

こうした学びをきっかけに、自分も虫に関する情報を発信したいと考えるようになり、全国の昆虫採集スポットをまとめた「虫神の杜」を立ち上げるに至りました。

当サイトは昆虫採集のシーズンである夏にアクセスが集中し、季節ごとの虫と人との関わりの変化を実感できます。自然のリズムを感じながら、日々楽しく運営しています。

ハヤ釣り
2024年5月 川虫を使い、息子とハヤ釣り

虫神自然再生祈願祝詞

野槌神のづちのかみつち蜘蛛ぐものかみ常世神とこよのかみもろもろむしかみたち大前おおまえかしこかしこみもまおさく
あらかねつちいのちみなもとにしてもろもろ御魂みたまかえところなるも
中今なかいまあめ益人ますひと荒草あらくさ刈払かりはら木根きねきりひら
たかきをくずひくきをめてつちならいしえて
大神おおかみたちうしは大土おおつち御殿みあらかりぬれど
かぎられし天地あめつちしてもつち住物すむものいやにぎびににぎ
くしびなる大地おおとこもとごとたちかえらしめたまえと
かしこかしこみも乞祈こいのみまつらくとまお

自然の中に身を置くと、さまざまな生き物の息吹に圧倒されることがあります。『日本書紀』にも、地上は草木までもが物を言うほど賑やかな世界だったと記されています。そんな豊かな自然がいつまでも続くよう願いを込め、長年の友人で神職経験者の高橋御山人に、「虫神自然再生祈願祝詞」を作成してもらいました。

虫は、古くから信仰の対象でもありました。たとえば養蚕守護の金色姫信仰、稲を荒らす害虫を鎮めるサネモリ信仰、アゲハの幼虫を神格化した常世神信仰などが知られています。

また、虫は、動物の遺骸を分解して土へ還し、植物の受粉を助けるなど、自然の循環を支えています。冬に姿をひそめ、春に再び生命力あふれる姿を見せてくれます。

虫は、生と死の循環を繰り返す自然の営みを象徴する存在です。古くから神として崇められてきたように、自然再生を祈願する対象として、最もふさわしいと言えるでしょう。